• "費用弁償支給条例"(/)
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  1. 大阪狭山市議会 2020-08-31
    08月31日-01号


    取得元: 大阪狭山市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-12
    令和 2年  9月 定例月議会令和2年(2020年)招集大阪狭山市議会定例会9月定例月議会会議録(第1日目)                           令和2年8月31日                           (2020年)                           午前9時30分開議                           大阪狭山市議会議場1 出席議員は次のとおりです。(14名)    1番  上谷元忠      2番  久山佳世子    3番  松井康祐      5番  中野 学    6番  花田全史      7番  深江容子    8番  井上健太郎     9番  北 好雄    10番  片岡由利子     11番  山本尚生    12番  西野滋胤      13番  鳥山 健    14番  松尾 巧      15番  北村栄司1 欠席議員は次のとおりです。(1名)    4番  端  雅1 地方自治法第121条の規定により説明のため本会議に出席を求められたのは、次のとおりです。   市長        古川照人   副市長       田中 斉   副市長       堀井善久   教育長       竹谷好弘   防災・防犯推進室長 谷 義浩   政策推進部長    田中 孝   総務部長      三井雅裕   健康福祉部長    山本泰士   都市整備部長    楠 弘和   市民生活部長    山田裕洋   出納室長      山本高久   総合行政委員会事務局長                              田中安史   教育部長      山崎正弘   こども政策部長   松本幸代   消防長       白水克文   上下水道部長    能勢 温   政策推進部理事   武下一秀   教育部理事     酒匂雅夫   消防本部理事    中野真志1 本会議の書記は次のとおりです。   議会事務局長    伊東俊明   議会事務局次長   山本一幸議事日程第17号  令和2年(2020年)招集大阪狭山市議会定例会9月定例月議会議事日程  令和2年(2020年)8月31日午前9時30分日程第1 発議第19号 会議録署名議員の指名について日程第2 議案第79号 教育委員会の委員の任命について日程第3 議案第80号 固定資産評価審査委員会の委員の選任について日程第4 議案第81号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市一般会計歳入歳出決算認定について日程第5 議案第82号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認定について日程第6 議案第83号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市介護保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認定について日程第7 議案第84号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について日程第8 議案第85号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市池尻財産区特別会計歳入歳出決算認定について日程第9 議案第86号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市半田財産区特別会計歳入歳出決算認定について日程第10 議案第87号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市東野財産区特別会計歳入歳出決算認定について日程第11 議案第88号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市今熊財産区特別会計歳入歳出決算認定について日程第12 議案第89号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市岩室財産区特別会計歳入歳出決算認定について日程第13 議案第90号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市茱萸木財産区特別会計歳入歳出決算認定について日程第14 議案第91号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市水道事業会計決算認定について日程第15 議案第92号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市下水道事業会計決算認定について日程第16 議案第93号 一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について日程第17 議案第94号 大阪狭山市市税条例等の一部を改正する条例について日程第18 議案第95号 大阪狭山市手数料条例の一部を改正する条例について日程第19 議案第96号 報酬並びに費用弁償支給条例の一部を改正する条例について日程第20 議案第97号 大阪狭山市と堺市との間における消防事務の委託に関する協議について日程第21 議案第98号 損害賠償の額の決定及び和解について日程第22 議案第99号 令和2年度(2020年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第11号)について日程第23 議案第100号 令和2年度(2020年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第12号)について日程第24 議案第101号 令和2年度(2020年度)大阪狭山市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)について日程第25 議案第102号 令和2年度(2020年度)大阪狭山市池尻財産区特別会計補正予算(第1号)について日程第26 議案第103号 令和2年度(2020年度)大阪狭山市東野財産区特別会計補正予算(第1号)について日程第27 報告第5号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市健全化判断比率の報告について日程第28 報告第6号 令和元年度(2019年度)大阪狭山市資金不足比率の報告について日程第29 報告第7号 第5期メルシーfor SAYAMA株式会社の事業及び決算の報告について日程第30 報告第8号 令和元年度(2019年度)公益財団法人大阪狭山文化振興事業団事業会計決算報告について日程第31 請願第2号 核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書採択についての請願について日程第32 要望第1号 歩道拡幅に関する要望について1.本日の会議に付した事件、日程第1より日程第32まで     午前9時30分 開議 ○山本尚生議長  皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員は14名であります。なお、端議員から欠席届が出ております。また、理事者並びに説明者の出席は19名であります。 これより令和2年(2020年)招集大阪狭山市議会定例会を再開いたします。 なお、今9月定例月議会の議会期間は、本日から9月28日までの29日間といたします。 それでは最初に、市長より提案説明をお願いいたします。 ◎古川照人市長  おはようございます。 それでは、令和2年招集大阪狭山市議会定例会9月定例月議会にご提案いたします諸案件の概要をご説明申し上げます前に、市政をめぐる最近の主な動きなどをご報告させていただきます。 まず初めに、大阪狭山市生活応援買い物クーポン券についてでございます。 新型コロナウイルス感染症の拡大により、深刻な影響を受けた市民や事業者の皆様を応援するため、本市独自の生活応援策として、配布対象の市民の皆様に1人当たり2,000円分のクーポン券を9月下旬に郵送いたします。このクーポン券は、家計への経済的な負担の軽減を図るとともに、地域経済の活性化を目的に市民の皆様がご利用しやすいように、市内の小売店やスーパー、飲食店、サービス業など様々な分野の事業者にご参加いただいております。使用期間はクーポン券到着時から12月31日までとなっており、ぜひ、市民の皆様にご活用いただきたいと存じます。 次に、新生児子育て応援給付金事業についてでございます。 新型コロナウイルス感染症の影響により、不安を抱えながら妊娠期を過ごされ、国の特別定額給付金の基準日の翌日以降に出生した新生児の世帯に対し、本市独自の子育て応援策として、新生児子育て応援給付金の支給を考えております。 本市では、これまでに新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、国が示した新しい生活様式の取組を支援するため、市内に活動拠点を置く市民活動団体への感染症予防対策用物品の配布や購入費補助、中小企業などの事業者が行う感染防止策に係る消耗品及び備品の購入または設備の設置に係る経費の補助、バスを増便し3密を避けた修学旅行の実施に向けた支援、公民館でのオンライン講座の環境整備などの対策を講じております。子育てにおいても、普段とは異なる様々な負担が生じることが想定されるなど、新しい生活様式を取り入れた感染予防に取り組む新生児を育てる世帯を応援することを目的に、令和2年4月28日から令和3年4月1日までに生まれた新生児1人につき5万円の支給をするものでございます。 この事業実施には、市議会での予算成立が前提となりますので、議員の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 次に、特別定額給付金の支給状況についてでございます。 国の緊急経済対策として一律10万円を支給する特別定額給付金につきましては、8月21日をもちまして申請受付を終了いたしました。現時点での支給状況は、対象の2万5,911世帯に対し、給付済みが2万5,818世帯、給付済み金額は58億5,970万円となる見込みでございます。 支給に当たりましては、本人確認などの添付書類の不備が予想以上に多く、確認に時間を要した部分もございましたが、事務処理の迅速化を図るため、事務に従事する職員を増員するなど、円滑かつ速やかに支給できる体制に努めてまいりました。支給に当たりまして、郵便局及び金融機関の皆様のご協力をいただき、改めて感謝申し上げます。 次に、第9回大阪880万人訓練についてでございます。 9月4日に第9回大阪880万人訓練が実施されます。この訓練は、午前9時30分に地震が発生したと想定し、災害発生時に落ち着いて行動できるよう大阪府内一斉に実施されるものでございます。午前9時33分に大阪府から大津波警報が発表された想定で、訓練用の緊急速報メールが届きます。これらの緊急速報メールは、マナーモードでも鳴動いたします。この機会に地震が起こったときの行動などについて、日頃から考えていただくきっかけとしていただければ幸いでございます。 次に、秋の全国交通安全運動についてでございます。 9月21日から30日まで、秋の全国交通安全運動が実施されます。今回の重点項目は、子どもをはじめとする歩行者の安全と自転車の安全利用の確保などとなっております。現在、本市と黒山警察署が協力し、自転車の交通安全啓発動画を作成しており、運動期間中にユーチューブの大阪狭山市チャンネルでの配信と市内各小学校にDVDを配布する予定でございます。今後も黒山警察署をはじめ関係機関と連携しながら、交通事故防止に取り組んでまいります。 次に、屋外微細ミストの設備についてでございます。 本市では、都市緑化を活用した猛暑対策事業として、金剛駅西口タクシー乗り場や市内の循環バス停留所の狭山駅バス停、市役所バス停、福祉センター前バス停に屋外微細ミスト設備を整備いたしました。微細ミストの噴霧により、水が空気中で蒸発する現象を利用することで体感温度が2度程度下がり、炎天下でバスやタクシーを待つ利用者の皆様の熱中症防止対策として大いに期待されています。併せて植栽などの緑化対策や上屋の整備も行うことで、直射日光を抑制し、涼しさを感じられる空間を創出いたしました。屋外微細ミスト設備の稼働につきましては、気温がおおむね28度を超えた場合に一定の間隔で微細ミストの噴霧を行います。午前7時から午後7時の時間帯で、9月30日までの期間を予定しています。ぜひ、お出かけの際は涼しさを体感していただきたいと存じます。 それでは、今議会にご提案申し上げます議案の要旨につきましてご説明申し上げます。 ご提案を申し上げます案件は、お手元に配付いたしておりますとおり、総数29件でございます。その内訳は、人事案件が2件、決算認定が12件、条例案件が4件、大阪狭山市と堺市との間における消防事務の委託に関する協議についてが1件、損害賠償の額の決定及び和解についてが1件、令和2年度補正予算が5件、報告案件が4件でございます。 それでは、各案件の要旨につきましてご説明申し上げます。 議案第79号は、教育委員会の委員、田川宜子氏の任期が本年9月30日で満了することに伴い、改めて同氏を教育委員会の委員に任命するため、議会の同意を求めるものでございます。 議案第80号は、固定資産評価審査委員会の委員、上田利一氏の任期が本年9月26日をもって満了することに伴い、改めて同氏を固定資産評価審査委員会の委員に選任するため、議会の同意を求めるものでございます。 議案第81号から議案第92号までの12議案につきましては、令和元年度の各会計の歳入歳出決算の認定を求めるものでございます。 議案第93号は、新型コロナウイルス感染症に対応するために緊急に行われた措置に係る作業に従事した場合に支給する感染症防疫作業手当について、その作業の危険性に鑑み、条例に規定する額とは異なる額を支給する特例を設けることとしたため、一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例について所要の改正を行うものでございます。 議案第94号は、地方税法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、未婚のひとり親に対する税制上の措置及び寡婦控除の見直しに、個人住民税の人的非課税措置の見直し、所有者不明土地等に係る課税上の課題への対応、固定資産税の課税標準の特例措置の見直し及び適用期間の延長、軽量な葉巻たばこの課税方式の見直し、還付加算金等の割合の引下げ等が行われたことから、大阪狭山市市税条例等について、所要の改正を行うものでございます。 議案第95号は、租税特別措置法施行令の改正に伴い、引用条文に変更が生じたため、大阪狭山市手数料条例について所要の改正を行うものでございます。 議案第96号は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、学校の運営及び運営への必要な支援に関して協議する機関として、保護者や地域住民の意見を学校運営に反映することを目的に学校運営協議会を設置し、学校運営協議会委員に対し報酬額を支給するため、報酬並びに費用弁償支給条例について所要の改正を行うものでございます。 議案第97号は、令和3年4月1日から堺市への消防事務の委託を行うに当たり、大阪狭山市と堺市との間における消防事務の委託に関する協議について堺市と協議するため、議会の議決を求めるものでございます。 議案第98号は、損害賠償請求に関し賠償の額を定め和解をすることについて、議会の議決を求めるものでございます。 議案第99号は、一般会計補正予算(第11号)について、主に新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う子育て応援策として実施する新生児子育て応援給付金給付事業に係る所要の経費のほか、損害賠償請求事件に係る損害賠償金などを計上するもので、歳入歳出それぞれ3,629万5,000円の増額補正をするものでございます。 議案第100号は、一般会計補正予算(第12号)について、主に消防広域化に伴う初期経費や新型コロナウイルス感染症の今後の感染予防対策に必要となるかかり増し経費等を計上する一方、新型コロナウイルス感染症の影響により、今年度実施予定であった事業を中止または延期することとした予算の減額や財源更正等、所要の財源措置を講じるもので、歳入歳出それぞれ4億6,182万1,000円の増額補正をするものでございます。 議案第101号は、介護保険特別会計補正予算(第2号)について、過年度分の地域支援事業交付金等の精算に伴う国・大阪府等への超過交付金の返還や介護給付費準備基金への積立てを行うことについて、令和元年度決算剰余金及び介護給付費負担金の追加交付分を財源として計上するもので、歳入歳出それぞれ9,932万3,000円の増額補正をするものでございます。 議案第102号は、池尻財産区特別会計補正予算(第1号)について、すりばち池の処分に向けた土地利用転換事業に係る調査及び大阪狭山市財産区地域公共事業等交付金交付要綱に基づき、地域公共事業を執行するため、歳入歳出それぞれ1,477万1,000円の増額補正をするものでございます。 議案第103号は、東野財産区特別会計補正予算(第1号)について、大阪狭山市財産区地域公共事業等交付金交付要綱に基づき、地域公共事業を執行するため、歳入歳出それぞれ125万円の増額補正をするものでございます。 報告第5号及び報告第6号は、令和元年度大阪狭山健全化判断比率及び資金不足比率を報告するものでございます。 報告第7号は、第5期メルシーfor SAYAMA株式会社の事業及び決算について報告するものでございます。 報告第8号は、公益財団法人大阪狭山文化振興事業団の令和元年度決算について報告するものでございます。 以上が今議会にご提案申し上げます議案の要旨でございます。詳細につきましては、後ほど担当からご説明申し上げます。ご審議いただきまして、全議案ともご承認いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  続きまして、報告させていただきます。 お手元に配付いたしておりますように、例月出納検査の結果に関する報告を監査委員より受けております。 次に、8月11日に開かれました南河内環境事業組合の報告を北議員よりお願いいたします。 ◆9番(北好雄議員)  令和2年8月11日、第2回南河内環境事業組合議会定例会が開催され、松尾議員と私、北が出席いたしました。つきましては、その内容のご報告を申し上げます。 本会議前に議員全員協議会が開催され、提出議案の取扱いや会期などの確認事項の報告がありました。 また、組合事務局から第1清掃工場火災事故の状況及び再発防止対策などについて説明がありました。 続きまして、本会議の提出議案につきましては、まず、報告第1号、副管理者の異動については、島田智明河内長野市長が本年8月3日付にて引き続き組合副管理者に、森田昌吾河南町長が本年3月30日付、田中祐二太子町長が本年4月18日付、南本 斎千早赤阪村長が本年7月16日付にて、それぞれ組合副管理者に就任された旨、報告されました。 次に、報告第2号、組合議会議員の異動については、河内長野市から浦山宣之議員、桂  聖議員、峯 満寿人議員が、河南町から野村 守議員が新たに選出された旨、報告されました。 次に、選挙第1号、組合議会副議長の選挙については、前副議長の辞職により副議長が欠員となっておりましたので、指名推選により河南町選出の野村 守議員が副議長に選出されました。 次に、同意案第1号、南河内環境事業組合監査委員の選任につき同意を求めることについては、河内長野市選出の浦山宣之議員議会選出監査委員に選任するもので、原案のとおり同意されました。 次に、承認第2号、職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分につき承認を求めることについて、承認第3号、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分につき承認を求めることについて及び承認第4号、臨時的任用職員の賃金に関する条例を廃止する条例の制定についての専決処分につき承認を求めることについての3件は、いずれも会計年度任用職員制度の導入に伴うもので、本年3月30日付で専決処分されたものであり、いずれも原案のとおり承認されました。 次に、承認第5号、令和2年度南河内環境事業組合一般会計補正予算(第1号)の専決処分につき承認を求めることについては、本年6月4日に発生した第1清掃工場粗大ごみ処理施設の火災事故に伴い、現在、当該施設が停止していることから、一日も早い粗大ごみの処理の再開に向け、復旧更新工事費5億4,362万円を増額し、併せて地方債を補正するもので、本年7月17日付で専決処分したものであり、原案のとおり承認されました。 なお、この議案に関して質疑がありました。 まず、専決処分したことの理由について、現在、粗大ごみ処理施設が停止していることから、一日も早い施設の再開、適正処理を行うよう専決処分を行ったとの答弁がされ、意見、要望として、今後は、臨時議会の開催等、議会に対する認識、位置づけを改めるよう要望がありました。 次に、再発防止対策について、1点目として、施設内での対策として、火炎検知器、散水ノズル、監視カメラの増設等、火災防止設備を増強すること、2点目は、火災の原因となるものの搬入をなくす対策として、住民の方々に分別、適正処理のご協力をお願いするとの答弁がされ、一日も早い施設の復旧の要望がありました。 次に、歳入の市有物件災害共済金について減価償却が進んでいるため、少額であることに対する今後の保険の考え方について、建物については、建物総合損害共済の加入により復旧額の全額が保険金として支払われるが、据付け機械については、全額保険対象とならないことが判明している。今回、更新する設備については、耐用年数の算定を見直されるよう再度申込みをする予定であるとの答弁がされ、保険において、このような場合の自己負担が今後は軽減されるよう要望がございました。 続きまして、議案第3号、南河内環境事業組合資源再生センター基幹的設備改良工事請負契約の締結については、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社関西支店と契約金額8億6,076万1,000円で請負契約を締結するもので、原案のとおり可決されました。 次に、議案第4号、令和2年度南河内環境事業組合一般会計補正予算(第2号)については、歳入歳出それぞれ2,160万8,000円を追加し、予算総額を40億6,903万3,000円とし、併せて債務負担行為を追加するもので、原案のとおり可決されました。 この補正の内容は、本年4月1日付の人事異動等に伴う人件費の補正、火災事故に伴う粗大ごみを処理する仮設の破砕機等の賃貸借料の計上、また、債務負担行為の補正では、清掃工場からフェニックス処分場への灰の残滓運搬処理業務料の追加でございます。 次に、監査報告第2号、例月出納検査の結果報告については、令和元年度1月から5月分まで及び令和2年度4月から6月分までの例月出納検査の結果について、監査委員から特に問題はなかったとの報告がされました。 次に、認定第1号、令和元年度南河内環境事業組合一般会計歳入歳出決算については、歳入総額24億359万9,419円、歳出総額22億8,442万2,286円で、原案のとおり認定されました。 なお、この決算に関して、施設の安全・安定的な運営をするための新型コロナウイルス感染症防止の取組について質疑があり、平成21年3月策定の国の新型インフルエンザ対策ガイドラインに基づき職員に感染対策を指示するとともに、緊急事態宣言下では、職員のテレワークによる2班交代勤務制の実施など、不測の事態においても事業が継続できるよう対策を講じてきたとの答弁がされ、引き続き、職員一丸となり、組合が担っている責務を果たされるよう要望がありました。 次に、議案第5号、第1清掃工場粗大ごみ処理施設火災事故復旧更新工事請負契約締結については、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、日立造船株式会社と契約金額4億7,158万1,000円で請負契約を締結するもので、原案のとおり可決されました。 以上、簡単ではございますが、令和2年第2回南河内環境事業組合議会定例会の報告とさせていただきます。 なお、詳細につきましては、松尾議員もしくは、私、北までお問合せください。 ○山本尚生議長  報告事項は以上であります。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。お手元に配付しております議事日程の順序により本日の議事を進めてまいりたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) ご異議なしと認め、そのように決定いたします。 ○山本尚生議長  日程第1、発議第19号、会議録署名議員の指名を行います。 本定例月議会の署名議員には、2番・久山、3番・松井の両議員を指名いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第2、議案第79号、教育委員会の委員の任命についてを議題といたします。 田中副市長の説明を求めます。 ◎田中斉副市長  おはようございます。 それでは、議案第79号、教育委員会の委員の任命についてご説明申し上げます。 現在、教育委員会の委員であります田川宜子氏におかれましては、令和2年9月30日をもちまして任期が満了いたしますために、改めて同氏を委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づき、本議案を提出させていただいたものでございます。 同法律では、教育委員には保護者である者が含まれるようにしなければならないと規定されております。田川氏におかれましては、お手元の政策推進部資料1ページの経歴書にございますとおり、帝塚山学院大学をご卒業後、保育士や図書館司書のお仕事を経験され、現在は、子育てをされる傍ら、子育てサポーターなどの活動にも熱心に取り組まれておられます。平成19年から約10年間は、市立東小学校の学校協議会委員を歴任し、保護者や市民の立場で学校運営に参加され、学校教育の充実に尽力されてまいりました。温厚で高潔なお人柄であることはもちろんのこと、家庭教育、学校教育、社会教育に様々な立場で関わってこられました経験と教育に対する並々ならぬ熱意をお持ちの田川氏は、本市教育委員会の委員にふさわしい方であると確信いたしております。 申し上げるまでもなく、田川氏は、法令に定められております委員の欠格事項、兼業兼職禁止規定には抵触されておりません。 ご同意をいただきますと、任期は令和2年10月1日から令和6年9月30日までの4年間でございます。 よろしくご審議をいただき、ご同意いただけますようお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  本案につきましては、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ご異議なしと認め、委員会への付託を省略することに決定いたしました。 ただいま提案説明がありましたが、これに同意することにご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ご異議なしと認め、これに同意することに決定いたしました。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第3、議案第80号、固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを議題といたします。 田中副市長の説明を求めます。 ◎田中斉副市長  それでは、議案第80号、固定資産評価審査委員会の委員の選任についてご説明申し上げます。 現在、固定資産評価審査委員会の委員でございます上田利一氏におかれましては、来る令和2年9月26日をもちまして任期満了となりますため、改めて同氏を固定資産評価審査委員会の委員に選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき、本議案を提出させていただいたものでございます。 上田氏は、お手元の政策推進部資料3ページの経歴書にございますとおり、昭和47年に狭山町役場に奉職されて以来、37年の長きにわたり狭山町役場、大阪狭山市役所に勤務され、行政の各分野における知識と経験が豊富な方でございます。温厚高潔で公平無私なお人柄は、本市の固定資産評価審査委員会の委員にふさわしい方であると確信いたしております。 申し上げるまでもなく、上田氏は、地方税法に規定されます委員としての欠格事項並びに兼職兼業禁止規定には抵触いたしておりません。 ご同意いただきますと、任期は令和2年9月27日から令和5年9月26日までの3年間でございます。 ご審議をいただき、ご同意いただけますようよろしくお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  本案については、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ご異議なしと認め、委員会への付託を省略することに決定いたしました。 ただいま提案説明がありましたが、これに同意することにご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ご異議なしと認め、これに同意することに決定いたしました。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第4、議案第81号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市一般会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 出納室長の説明を求めます。 ◎山本高久出納室長  それでは、議案第81号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市一般会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 令和元年度の一般会計並びに各特別会計の決算につきましては、地方自治法第233条第2項及び第241条第5項の規定に基づき、去る8月3日に監査委員の審査をいただき、その結果を決算審査意見書として提出していただいております。 また、お配りしております決算書は、広範囲の内容で膨大な量となっておりますので、概要のみの説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 それでは、決算書の4ページ、5ページをお願いいたします。 歳入でございます。 款1市税の収入済額は74億4,109万3,117円、前年度と比較しまして2,741万8,010円の増となっております。不納欠損額は698万5,752円、収入未済額は2億5,316万6,150円でございます。 次に、款9地方特例交付金の収入済額は1億7,249万円、前年度と比較しまして1億664万6,000円の増となっております。 款10地方交付税の収入済額は30億6,035万5,000円、前年度と比較しまして1億1,946万5,000円の増となっております。 次に、6ページ、7ページをお願いいたします。 款12分担金及び負担金の収入済額は1億8,178万2,147円、前年度と比較しまして3,427万7,789円の減となっております。 款13使用料及び手数料の収入済額は4億757万9,528円、前年度と比較しまして1,736万3,071円の減となっております。 款14国庫支出金の収入済額は33億8,379万6,691円。児童福祉費の社会資本整備総合交付金などで減となりましたが、子どものための教育・保育給付費国庫負担金や障がい者自立支援給付費国庫負担金などの増により、前年度と比較しまして2億3,489万1,604円の増となっております。 款15府支出金の収入済額は16億3,130万296円。大阪府認定こども園施設整備費府補助金、大阪府安心こども基金特別対策事業費補助金などの減により、前年度と比較しまして5億8,432万5,201円の減となっております。 款18繰入金の収入済額は1億8,253万9,164円。財政調整基金繰入金や職員退職手当基金繰入金の増により、前年度と比較しまして1億6,524万1,877円の増となっております。 款19繰越金の収入済額は5億1,023万3,749円、前年度と比較しまして3,838万8,409円の増となっております。 款20諸収入の収入済額は1億6,886万6,437円、前年度と比較しまして1,572万4,931円の減となっております。 次に、8ページ、9ページをお願いいたします。 款21市債の収入済額は17億300万円。発行減により前年度と比較しまして4億4,450万円の減となっております。 以上が歳入の主な内容で、歳入合計の収入済額は200億9,135万1,494円、前年度と比較しまして4億4,248万4,655円の減となっております。不納欠損額は742万5,466円、収入未済額は2億8,803万34円でございます。 次に、10ページ、11ページをお願いいたします。 歳出でございます。 款1議会費の支出済額は1億9,568万895円でございます。 款2総務費の支出済額は25億320万6,153円。主に職員退職手当、職員退職手当基金積立金、市議・市長選挙事業、参議院議員通常選挙事業、文化会館施設改修事業などに支出しております。また、繰越明許費として、コミュニティセンター改修工事費として2,857万7,000円を翌年度に繰り越すものでございます。 款3民生費の支出済額は89億6,271万381円。主に障がい者自立支援給付事業、子ども医療対策事業、子ども・子育て支援給付事業、児童手当支給事業、生活保護費給付事業などに支出しております。 款4衛生費の支出済額は19億4,757万6,570円。主に母子保健事業、各種がん検診事業、予防接種事業、南河内南部小児急病診療体制運営事業負担金、斎場火葬炉改修事業、ごみ収集処理事業、ごみ減量対策事業などに支出しております。 款5農林水産事業費の支出済額は1億211万8,803円。主に農業委員会事業、前年度繰越分の被災農業者向け経営体育成支援事業補助金などに支出しております。 款6商工費の支出済額は4,799万2,908円。商工会補助金をはじめ、産業まつり事業補助金、消費生活センターに係る消費者相談事業などに支出しております。 款7土木費の支出済額は13億4,606万547円。主に狭山池橋下アンダーパス整備事業、東大池公園震災対策用貯水槽設置工事、市内循環バス事業、下水道事業会計繰出金などに支出しております。また、繰越明許費として、交通安全施設整備工事費の250万円、西除川河川改修事業負担金の2,286万7,000円の合計2,536万7,000円を翌年度に繰り越すものでございます。 款8消防費の支出済額は7億5,994万38円。主に職員人件費、消防広域化事業、消防車両等整備事業などに支出しております。 款9教育費の支出済額は24億5,215万4,391円。主に第七小学校大規模改造管理棟ほか事業、子ども・子育て支援給付事業、学校給食運営事業、就学援助事業などに支出しております。また、繰越明許費として、小・中学校の情報通信ネットワーク環境施設整備業務委託料の1億3,984万円を翌年度に繰り越すものでございます。 次に、12ページ、13ページをお願いいたします。 款10公債費の支出済額は17億764万2,407円。 以上が歳出の主な内容で、歳出合計の支出済額は200億2,508万3,093円、前年度と比較しまして148万693円の増となっております。翌年度繰越額は2億5,715万4,000円、不用額は16億9,810万4,907円でございます。 なお、20ページから207ページまでの事項別明細書の説明は省略させていただき、211ページをお願いいたします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額は200億9,135万1,494円、歳出総額は200億2,508万3,093円、歳入歳出差引額は6,626万8,401円、翌年度へ繰り越すべき財源として、繰越明許費繰越額は1,518万3,000円、実質収支額は5,108万5,401円でございます。 続きまして、財産に関する調書につきましてご説明申し上げます。 450ページ、451ページをお願いいたします。 決算年度中に増減のありました主なものにつきましてご説明いたします。 1の公有財産の(1)土地及び建物の土地でございます。決算年度中の増減はございません。決算年度末現在高は67万1,539.27平方メートルでございます。 次に、建物でございますが、木造の増減はございません。非木造において、公共用財産の環境衛生施設で、斎場の改修工事による減築により433.10平方メートルの減でございます。決算年度末現在高は12万4,269.51平方メートルでございます。延べ面積計の決算年度末現在高は12万5,586.15平方メートルでございます。 452ページをご覧ください。 (2)出資による権利でございます。一般財団法人アジア太平洋人権情報センター出損金で5万7,027円の減となり、決算年度末現在高は50万9,260円でございます。その他に増減はございません。 次に、2の物品でございますが、重要物品を452ページから461ページに記載しておりますので、説明は省略させていただきます。 次に、462ページをお願いいたします。 3の債権の育英金貸付金でございますが、6万2,000円の減となり、決算年度末現在高は300万5,600円でございます。 次に、4の基金の(1)積立基金でございます。 主なものを申し上げますと、財政調整基金は9,794万9,626円を取り崩しまして、決算年度末現在高は30億6,814万3,572円。職員退職手当基金は5,026万2,924円を積み立てまして、決算年度末現在高は2億9,128万7,054円。介護給付費準備基金は1億95万5,833円を積み立てまして、決算年度末現在高は6億1,819万732円。国民健康保険事業財政調整基金は5,038万5,557円を積み立てまして、決算年度末現在高は4億5,062万8,187円となっております。 なお、出納整理期間中に財政調整基金から一般会計へ3,000万円を繰り入れております。 次に、(2)運用基金でございますが、介護保険高額介護サービス費資金貸付基金の運用状況につきましては増減はございません。 以上、簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、認定いただきますようお願いいたします。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第5、議案第82号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 出納室長の説明を求めます。 ◎山本高久出納室長  それでは、議案第82号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 決算書の216ページ、217ページをお願いいたします。 歳入でございます。 款1国民健康保険料の収入済額は12億4,066万841円、前年度と比較しまして1,245万7,801円の減となっております。不納欠損額は1,369万7,636円、収入未済額は4億2,133万343円でございます。 款4府支出金の収入済額は41億3,913万4,552円、前年度と比較しまして1億3,528万8,588円の減となっております。 款6繰入金の収入済額は5億9,375万120円、前年度と比較しまして8,549万7,112円の増となっております。 款7繰越金の収入済額は2億9,506万4,644円、前年度決算剰余金の減により、前年度と比較しまして4億1,430万7,082円の減となっております。 以上、歳入合計の収入済額は62億9,251万9,053円、不納欠損額は1,377万2,301円、収入未済額は4億2,181万5,511円でございます。 次に、218ページ、219ページをお願いいたします。 歳出でございます。 款1総務費の支出済額は9,075万3,301円。主に職員人件費や国民健康保険運営事業に支出したものでございます。 款2保険給付費の支出済額は40億4,573万7,286円、前年度と比較しまして9,246万7,388円の減となっております。主に療養給付費や医療費審査支払手数料、高額療養費、出産育児一時金などに支出したものでございます。 款3国民健康保険事業費納付金の支出済額は17億4,833万1,296円、前年度と比較しまして1,949万4,257円の増となっております。 款4保健事業費の支出済額は5,487万7,112円、主に特定健康診査の実施経費や人間ドック、脳ドック、肺がんドックの助成事業などに支出したものでございます。 款5基金積立金の支出済額は1億5,038万5,557円。国民健康保険事業財政調整基金への積立金として支出したものでございます。 以上、歳出合計の支出済額は60億9,346万7,206円、前年度と比較しまして3億7,750万8,534円の減、不用額は2億1,186万5,794円でございます。 次に、249ページをお願いいたします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額は62億9,251万9,053円、歳出総額は60億9,346万7,206円、歳入歳出差引額及び実質収支額は同額の1億9,905万1,847円でございます。 以上、簡単な説明でございますが、よろしくご審議の上、認定いただきますようお願いいたします。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第6、議案第83号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市介護保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 出納室長の説明を求めます。
    ◎山本高久出納室長  それでは、議案第83号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市介護保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 決算書の254ページ、255ページをお願いいたします。 歳入でございます。 款1介護保険料の収入済額は11億5,842万9,482円、前年度と比較しまして1,005万104円の減となっております。不納欠損額は248万6,979円、収入未済額は1,529万1,867円でございます。 款3国庫支出金の収入済額は10億7,200万9,025円。主に介護給付費に対する国の負担金や地域支援事業交付金でございます。 款4支払基金交付金の収入済額は12億2,583万9,000円。主に介護給付費に対する社会保険診療報酬支払基金からの交付金でございます。 款5府支出金の収入済額は6億5,474万9,645円。国庫支出金と同様に、介護給付費に対する府の負担金などでございます。 款7繰入金の収入済額は7億4,800万6,516円。介護給付費をはじめ、職員人件費、事務費、地域支援事業などに対する一般会計からの繰入金でございます。 以上、歳入合計の収入済額は50億1,521万140円、不納欠損額は248万6,979円、収入未済額は1,529万1,867円でございます。 256ページ、257ページをお願いいたします。 歳出でございます。 款1総務費の支出済額は1億2,353万1,521円。主に職員人件費をはじめ介護認定審査会に係る経費などに支出したものでございます。 款2保険給付費の支出済額は43億3,639万1,542円。主に居宅介護サービス、施設介護サービス、介護予防サービスなどの給付費等に支出したものでございます。 款3地域支援事業費の支出済額は3億1,049万2,974円。主に介護予防・生活支援サービス事業や介護予防ケアマネジメント事業、地域包括支援センター事業などに支出したものでございます。 款4基金積立金の支出済額は1億95万5,833円。介護給付費準備基金への積立金でございます。 以上、歳出合計の支出済額は49億2,737万1,778円、不用額は7億6,567万5,222円でございます。 次に、287ページをお願いいたします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額は50億1,521万140円。歳出総額は49億2,737万1,778円。歳入歳出差引額及び実質収支額は、同額の8,783万8,362円でございます。 以上、簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、認定いただきますようお願いいたします。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第7、議案第84号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 出納室長の説明を求めます。 ◎山本高久出納室長  それでは、議案第84号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 決算書の292ページ、293ページをお願いいたします。 歳入でございます。 款1後期高齢者医療保険料の収入済額は7億8,516万5,566円。不納欠損額は50万577円、収入未済額は692万3,436円でございます。 款3繰入金の収入済額は1億6,492万755円。これは、一般事務費及び保険基盤安定分として一般会計から繰り入れたものでございます。 款4繰越金の収入済額は3,983万5,438円。前年度決算剰余金でございます。 以上、歳入合計の収入済額は9億9,004万1,011円、不納欠損額は50万577円、収入未済額は692万3,436円でございます。 次に、294ページ、295ページをお願いいたします。 歳出でございます。 款1総務費の支出済額は1,549万2,122円。主に職員人件費、通信運搬費などに支出したものでございます。 款2後期高齢者医療広域連合納付金の支出済額は9億3,536万5,547円。保険料及び事務費分の負担金を大阪府後期高齢者医療広域連合に支出したものでございます。 以上、歳出合計の支出済額は9億5,161万4,350円。不用額は4,616万7,650円でございます。 次に、313ページをお願いいたします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額は9億9,004万1,011円、歳出総額は9億5,161万4,350円、歳入歳出差引額及び実質収支額は、同額の3,842万6,661円でございます。 以上、簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、認定いただきますようお願いいたします。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第8、議案第85号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市池尻財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 出納室長の説明を求めます。 ◎山本高久出納室長  それでは、議案第85号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市池尻財産区特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 決算書の318ページ、319ページをお願いいたします。 歳入でございます。 款1使用料の収入済額は200万1円。大鳥池の使用料でございます。 款2財産収入の収入済額は316万304円。池尻財産区基金積立金の運用利子収入、財産区財産の貸付収入でございます。 款3繰入金の収入済額は2,826万4,868円。池尻財産区基金、一般会計からの繰入金でございます。 以上、歳入合計の収入済額は3,342万5,173円でございます。 次に、320ページ、321ページをお願いいたします。 歳出でございます。 款1総務費の支出済額は3,342万5,173円。財産区財産鑑定業務委託料、地域公共事業等交付金などとして支出したものでございます。 以上、歳出合計の支出済額は3,342万5,173円、不用額は311万7,827円でございます。 次に、335ページをお願いいたします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額及び歳出総額は、同額の3,342万5,173円。したがいまして、歳入歳出差引額、実質収支額ともにゼロ円でございます。 以上、簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、認定いただきますようお願いいたします。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第9、議案第86号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市半田財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 出納室長の説明を求めます。 ◎山本高久出納室長  それでは、議案第86号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市半田財産区特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 決算書の340ページ、341ページをお願いいたします。 歳入でございます。 款1財産収入の収入済額は6,590円。半田財産区基金積立金の運用利子収入でございます。 以上、歳入合計の収入済額は6,590円でございます。 次に、342ページ、343ページをお願いいたします。 歳出でございます。 款1総務費の支出済額は6,590円。半田財産区基金への積立金として支出したものでございます。 以上、歳出合計の支出済額は6,590円、不用額は1万6,410円でございます。 次に、357ページをお願いいたします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額及び歳出総額は、同額の6,590円。したがいまして、歳入歳出差引額、実質収支額ともにゼロ円でございます。 以上、簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、認定いただきますようお願いいたします。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第10、議案第87号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市東野財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 出納室長の説明を求めます。 ◎山本高久出納室長  それでは、議案第87号、令和元度(2019年度)大阪狭山市東野財産区特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 決算書の362ページ、363ページをお願いいたします。 歳入でございます。 款1使用料の収入済額は200万1円。大鳥池の使用料でございます。 款2財産収入の収入済額は13万8,157円。東野財産区基金積立金の運用利子収入でございます。 款3繰入金の収入済額は275万4,400円。東野財産区基金からの繰入金でございます。 以上、歳入合計の収入済額は489万2,558円でございます。 次に、364ページ、365ページをお願いいたします。 歳出でございます。 款1総務費の支出済額は489万2,558円。地域公共事業等交付金、東野財産区基金への積立金、一般会計繰出金として支出したものでございます。 以上、歳出合計の支出済額は489万2,558円、不用額は37万4,442円でございます。 次に、379ページをお願いいたします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額及び歳出総額は、同額の489万2,558円。したがいまして、歳入歳出差引額、実質収支額ともにゼロ円でございます。 以上、簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、認定いただきますようお願いいたします。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第11、議案第88号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市今熊財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 出納室長の説明を求めます。 ◎山本高久出納室長  それでは、議案第88号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市今熊財産区特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 決算書の384ページ、385ページをお願いいたします。 歳入でございます。 款1財産収入の収入済額は384円。今熊財産区基金積立金の運用利子収入でございます。 款2繰入金の収入済額は52万4,700円。今熊財産区基金繰入金でございます。 以上、歳入合計の収入済額は52万5,084円でございます。 次に、386ページ、387ページをお願いいたします。 歳出でございます。 款1総務費の支出済額は52万5,084円。地域公共事業等交付金、今熊財産区基金への積立金として支出したものでございます。 以上、歳出合計の支出済額は52万5,084円、不用額は8万1,916円でございます。 次に、401ページをお願いいたします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額及び歳出総額は、同額の52万5,084円。したがいまして、歳入歳出差引額、実質収支額ともにゼロ円でございます。 以上、簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、認定いただきますようお願いいたします。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第12、議案第89号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市岩室財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 出納室長の説明を求めます。 ◎山本高久出納室長  それでは、議案第89号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市岩室財産区特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 決算書の406ページ、407ページをお願いいたします。 歳入でございます。 款1使用料の収入済額は37万5,000円。濁り池の使用料でございます。 款2財産収入の収入済額は55円。岩室財産区基金積立金の運用利子収入でございます。 款3諸収入の収入済額は479万7,191円。雑入でございます。 以上、歳入合計の収入済額は517万2,246円でございます。 次に、408ページ、409ページをお願いいたします。 歳出でございます。 款1総務費の支出済額は517万2,246円。地域公共事業等交付金、岩室財産区基金への積立金、一般会計繰出金として支出したものでございます。 以上、歳出合計の支出済額は517万2,246円、不用額は1,754円でございます。 次に、423ページをお願いいたします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額及び歳出総額は、同額の517万2,246円。したがいまして、歳入歳出差引額、実質収支額ともにゼロ円でございます。 以上、簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、認定いただきますようお願いいたします。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第13、議案第90号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市茱萸木財産区特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 出納室長の説明を求めます。 ◎山本高久出納室長  それでは、議案第90号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市茱萸木財産区特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。 決算書の428ページ、429ページをお願いいたします。 歳入でございます。 款1繰入金の収入済額は211万4,200円。一般会計繰入金でございます。 以上、歳入合計の収入済額は211万4,200円でございます。 次に、430ページ、431ページをお願いいたします。 歳出でございます。 款1総務費の支出済額は211万4,200円。財産区財産測量業務委託料として支出したものでございます。 以上、歳出合計の支出済額は211万4,200円、不用額は503万800円でございます。 次に、445ページをお願いいたします。 実質収支に関する調書でございます。 歳入総額及び歳出総額は、同額の211万4,200円。したがいまして、歳入歳出差引額、実質収支額ともにゼロ円でございます。 以上、簡単な説明ではございますが、よろしくご審議の上、認定いただきますようお願いいたします。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  それでは、ただいまから15分間休憩いたします。11時5分より再開いたしますのでよろしくお願いいたします。     午前10時52分 休憩     午前11時04分 再開 ○山本尚生議長  それでは、休憩前に引き続き再開いたします。 引き続きまして、日程第14、議案第91号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市水道事業会計決算認定についてを議題といたします。 上下水道部長の説明を求めます。 ◎能勢温上下水道部長  議案第91号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市水道事業会計決算認定についてご説明申し上げます。 なお、本決算は、地方公営企業法第30条第2項の規定に基づきまして、あらかじめ本市監査委員の審査をいただいており、決算審査意見書の83ページから105ページに審査結果が掲載されております。 それでは、お配りさせていただいております決算書に基づきまして、決算内容をご説明いたします。 水道事業決算書1ページ、2ページをご覧ください。 令和元年度大阪狭山市水道事業決算報告書でございますが、ここでは消費税込みの金額表示となっております。 まず、(1)の収益的収入及び支出における収入でございますが、第1款水道事業収益は、予算額合計12億7,538万9,000円に対し、決算額は12億8,101万7,004円で、予算額に比べ562万8,004円の増で、水道事業収益決算額の予算に対する執行率はほぼ100%となっております。 次に、支出でございますが、第1款水道事業費用は、予算額合計12億3,477万2,000円に対し、決算額は11億8,998万8,563円で、予算額に比べ4,478万3,437円の不用額が生じ、水道事業費用決算額の予算に対する執行率は96.4%となっております。 次に、(2)の資本的収入及び支出の収入でございますが、第1款資本的収入は、予算額合計2億9,287万9,000円に対し、決算額は2億8,298万6,144円で、予算額に比べ989万2,856円の減となっており、資本的収入決算額の予算に対する執行率は96.6%となっております。 次に、支出でございますが、第1款資本的支出は、予算額合計5億4,702万7,000円に対し、決算額は4億95万146円で、不用額は1億4,607万6,854円となっております。この要因は送配水管等整備改良費において、落札差金ほかにより不用額が生じたことによるもので、資本的支出決算額の予算に対する執行率は73.3%となっております。 また、資本的収入額が資本的支出額に不足する額1億1,796万4,002円につきましては、一番下の欄外に記載のとおり、消費税資本的収支調整額1,786万6,577円、損益勘定留保資金1億9万7,425円で補填しております。 続きまして、3ページをお願いいたします。 令和元年度水道事業損益計算書でございます。損益計算書は、令和元年度中における営業成績を明らかにするもので、この損益計算書から8ページの貸借対照表に至る金額につきましては、税抜きとなっております。 まず、1の営業収益の合計金額は10億6,726万4,887円、2の営業費用の合計金額は10億8,340万677円となっており、令和元年度における営業利益は、中ほどに記載していますように1,613万5,790円の営業損失を計上しております。 次に、3の営業外収益の合計金額が1億2,116万8,917円、4の営業外費用の合計金額が3,237万2,603円で、営業外収益から営業外費用を差引きした8,879万6,314円が営業外利益となっております。 以上のことから、当年度における経常利益につきましては7,266万524円となっております。 なお、5の特別利益及び6の特別損失がゼロであったことから、当年度純利益は7,266万524円となっております。この純利益に前年度繰越利益剰余金2億1,962万8,514円を合計しました2億9,228万9,038円が当年度の未処分利益剰余金となるものでございます。 次に、4ページ、5ページに移りまして、令和元年度の水道事業剰余金計算書でございます。この表は、令和元年度中における剰余金の変動を表したものとなっております。 資本金及び剰余金のうち資本剰余金についてですが、当年度は変動額がなかったことから、資本金の当年度末残高は昨年度末と同額の28億2,727万2,754円、資本剰余金は2億3,230万1,548円となっております。 続きまして、利益剰余金の部でございますが、前年度末残高5億6,962万8,514円、当年度変動額・当年度純利益の7,266万524円を加え、当年度末残高は6億4,228万9,038円となり、資本金と剰余金の合計額が資本合計で37億186万3,340円となるものでございます。 続きまして、6ページをお願いいたします。 令和元年度水道事業貸借対照表でございますが、この表は企業の財政状況を総括的に表示したものとなっております。 まず、資産の部につきましては、土地などの固定資産と現金預金などの流動資産との合計金額88億752万2,669円が当年度末現在の資産合計となるものでございます。 次に、7ページに移りまして、負債の部につきましては、企業債や引当金などの固定負債、営業未払金などの流動負債と長期前受金の繰延収益を合計した51億565万9,329円が負債合計となるものでございます。 次に、8ページに移りまして、資本の部でございますが、6の資本金につきましては合計金額が28億2,727万2,754円で、7の剰余金につきましては合計金額が8億7,459万586円となっており、資本金と剰余金を加えたものが資本合計で37億186万3,340円となっております。また、負債合計と資本合計を加えたものが負債資本合計で88億752万2,669円となり、6ページの資産合計と合致するものでございます。 10ページ以降は、令和元年度の水道事業並びに業務の概況等を記載しておりますので、決算の参考にご参照いただきたいと存じます。 以上、簡単ではございますが、令和元年度の水道事業決算報告とさせていただきます。よろしくご審議いただき、ご認定賜りますようお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第15、議案第92号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市下水道事業会計決算認定についてを議題といたします。 上下水道部長の説明を求めます。 ◎能勢温上下水道部長  議案第92号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市下水道事業会計決算認定についてご説明申し上げます。 なお、本決算は、地方公営企業法第30条第2項の規定に基づきまして、あらかじめ本市監査委員の審査をいただいており、決算審査意見書の109ページから127ページに審査結果が掲載されております。 それでは、お配りさせていただいております決算書に基づきまして、決算内容をご説明いたします。 下水道事業決算書1ページ、2ページをお開き願います。 令和元年度大阪狭山市下水道事業決算報告書でございますが、ここでは消費税込みの金額表示となっております。 まず、(1)の収益的収入及び支出における収入でございますが、第1款下水道事業収益は、予算額合計16億3,317万7,000円に対し、決算額は16億868万9,681円で、予算額に比べ2,448万7,319円の減となっており、下水道事業収益決算額の予算に対する執行率は98.5%となっております。 次に、支出でございますが、第1款下水道事業費用は、予算額合計16億2,666万7,000円に対し、決算額は15億6,417万5,657円で、予算額に比べ6,249万1,343円の不用額が生じ、下水道事業費用決算額の予算に対する執行率は96.2%となっております。 (2)の資本的収入及び支出の収入でございますが、第1款資本的収入は、予算額合計7億4,868万7,000円に対し、決算額は6億8,179万8,920円で、予算額に比べ6,688万8,080円の減となっており、資本的収入決算額の予算に対する執行率は91.1%となっております。 次に、支出でございますが、第1款資本的支出は、予算額合計11億5,967万9,000円に対し、決算額は10億8,626万4,139円で、不用額は7,341万4,861円となっております。この主な要因は、工事等による落札差金により不用額が生じたことによるもので、資本的支出決算額の予算に対する執行率は93.7%となっております。 また、資本的収入が資本的支出額に不足する額4億446万5,219円につきましては、一番下の欄外に記載のとおり、消費税資本的収支調整額2,382万2,548円、損益勘定留保資金3億8,064万2,671円で補填しております。 3ページをお開き願います。 令和元年度下水道事業損益計算書でございます。損益計算書は、令和元年度中における営業成績を明らかにするもので、この損益計算書から8ページの貸借対照表に至る金額につきましては、税抜きとなっております。 まず、1の営業収益の合計金額は9億1,734万2,655円、2の営業費用の合計金額は13億6,880万8,648円であったことから、令和元年度における営業利益は、ページ中ほどにも記載していますように4億5,146万5,993円のマイナスとなっております。 次に、3の営業外収益の合計金額が6億1,625万8,304円、4の営業外費用の合計金額が1億3,022万1,143円で、営業外収益から営業外費用を差し引いた4億8,603万7,161円が営業外利益となっております。 以上のことから、営業利益と営業外利益の合計3,457万1,168円が当年度における経常利益でございます。 なお、5の特別利益及び6の特別損失はゼロであったことから、当年度純利益は3,457万1,168円となります。この純利益に前年度繰越利益剰余金6,420万7円を合計した9,877万1,175円が当年度の未処分利益剰余金となるものでございます。 次に、4ページ、5ページに移りまして、令和元年度の下水道事業剰余金計算書でございます。この表は、令和元年度における剰余金の変動を表したものとなっております。 初めに、資本金についてですが、前年度末残高23億4,393万2,042円に当年度1億8,638万7,000円の出資金を組み入れたことから、当年度末残高は25億3,031万9,042円となっております。 次に、剰余金のうち資本剰余金の部でございますが、これは資本取引から生じる剰余金で、前年度から変動はなく、当年度末残高の資本剰余金合計金額は7億1,950万3,109円となっております。 続きまして、利益剰余金の部でございますが、前年度繰越利益剰余金6,420万7円に、当年度純利益3,457万1,168円を合計した9,877万1,175円が当年度末未処分利益剰余金となり、資本金と剰余金の合計金額が資本合計で33億4,859万3,326円となるものでございます。 続きまして、6ページをお開き願います。 令和元年度下水道事業貸借対照表でございますが、この表は企業の財政状況を統括的に表示したものとなっております。 まず、資産の部につきましては、土地などの固定資産と現金預金などの流動資産との合計金額237億6,619万7,827円が当年度末現在の資産合計となるものでございます。 次に、7ページに移りまして、負債の部につきましては、企業債などの固定負債、営業未払金や引当金などの流動負債と長期前受金の繰延収益を合計した204億1,760万4,501円が負債合計となるものでございます。 次に、8ページに移りまして、資本の部でございますが、6の資本金につきましては合計金額が25億3,031万9,042円で、7の剰余金につきましては、資本剰余金と利益剰余金を合わせて合計金額が8億1,827万4,284円となっており、資本金と剰余金を加えたものが資本合計で33億4,859万3,326円となっております。また、負債合計と資本合計を加えたものが負債資本合計で237億6,619万7,827円となり、6ページの資産合計と合致するものでございます。 10ページ以降は、令和元年度の下水道事業並びに業務の概況を記載しておりますので、決算の参考にご参照いただきたいと存じます。 以上、簡単ではございますが、令和元年度の下水道事業決算報告とさせていただきます。よろしくご審議いただき、ご認定賜りますようお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第16、議案第93号、一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 政策推進部長の説明を求めます。 ◎田中孝政策推進部長  それでは、議案第93号、一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてご説明をさせていただきます。 あらかじめお配りしております政策推進部資料の4ページをご覧ください。 まず、改正の理由といたしましては、本市では、感染症の予防消毒作業に従事した職員に対し、1回につき500円の感染症防疫作業手当を支給することとしておりますが、今般のコロナ禍の状況を踏まえ、新型コロナウイルス感染症に対応するために、緊急に行われた措置に係る作業に従事した場合に支給する感染症防疫作業手当について、その作業の危険性に鑑み、条例に規定する額とは異なる額を支給する特例を設けることとしたため、所要の改正を行うものでございます。 次に、5ページをご覧ください。 改正案の概要につきまして、新旧対照表に沿ってご説明申し上げます。 附則の部分の改正でございますが、現在の附則を附則第1項とするとともに、新たに附則第2項といたしまして、感染症防疫作業手当の特例の規定を設けるものでございます。 その内容としたしましては、職員が新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令第1条に規定する新型コロナウイルス感染症に対応するために、緊急に行われた措置に係る作業に従事したときの感染症防疫作業手当の支給される職員の範囲及び支給額を表のとおり定めるものでございます。 具体的には、支給される職員の範囲といたしましては、1号、新型コロナウイルス感染症の患者に接する作業に従事した職員、2号、新型コロナウイルス感染症の病原体が付着し、または付着している疑いのある物の処理に従事した職員、3号、前2号に掲げる職員に準ずる者として任命権者が認める職員といたします。 支給額といたしましては、1日につき3,000円、ただし、新型コロナウイルス感染症の患者の身体に接触して、または長時間にわたり接して行う作業、その他任命権者がこれに準ずると認める作業に従事した場合にあっては4,000円とするものでございます。 最後に、7ページをご覧ください。 附則でございますが、本条例は公布の日から施行し、この条例による改正後の一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の規定は、令和2年4月1日から適用するものでございます。 以上、簡単な説明ではございますが、ご審議いただきまして、ご承認くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第17、議案第94号、大阪狭山市市税条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。 総務部長の説明を求めます。 ◎三井雅裕総務部長  それでは、議案第94号、大阪狭山市市税条例等の一部を改正する条例について、総務部資料に基づきまして、ご説明申し上げます。 総務部資料1ページをお願いします。 まず、改正の根拠は、令和2年3月31日に地方税法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、以下に示しております未婚のひとり親に対する税制上の措置及び寡婦・寡夫控除の見直しなど、6点について所要の改正を行うものでございます。 なお、説明の中でカフの読み方についてですが、女性の場合も男性の場合もカフと読みますので、混同を避けるために男性の寡夫を便宜上寡夫と読ませていただくことがありますので、ご了解いただきたいと思います。 それでは、改正項目の概要についてご説明申し上げます。 2ページをお願いします。 1点目は、未婚のひとり親に対する税制上の措置及び寡婦・寡夫控除の見直し等に関する改正でございます。 全てのひとり親家庭に対して公平な税制を実現する観点から、婚姻歴の有無による不公平と男性のひとり親と女性のひとり親の間の不公平を同時に解消するため、お示しの1から3項目について所要の改正を行うものとなっております。 なお、施行日につきましては、令和3年1月1日からとなっております。 3ページは、参考としまして、改正前後の所得控除額を示しております。 4ページをお願いします。 2点目は、個人住民税の人的非課税措置の対象の見直しに関する改正でございます。 改正の概要ですが、今回の未婚のひとり親に対する税制上の措置及び寡婦・寡夫控除の見直しに伴い、個人住民税の人的非課税措置について見直しを行うため所要の改正を行うものでございます。 なお、施行日につきましては、令和3年1月1日からとなっております。 続きまして、5ページをお願いします。 3点目は、所有者不明土地等に係る固定資産税の課題への対応に関する改正でございます。 改正の概要ですが、所有者不明土地等に係る固定資産税の課税上の課題へ対応するため所要の改正を行うものとなっております。 改正内容は、現に所有している者の申告の制度化でございます。改正後ですが、登記簿上の所有者が死亡し、相続登記がされるまでの間において、現に所有している者、相続人等に対し、市の条例で定めるところにより氏名、住所等必要な事項を申告させることとしております。この申告期限は、地方税法上、現所有者であることを知った日の翌日から三月を経過した日以後の日を条例で定めることとしていることから、申告期限を三月を経過した日と規定するものとなっております。 次に、使用者を所有者とみなす制度の拡大でございます。改正後は調査を尽くしてもなお固定資産の所有者が一人も明らかとならない場合、事前に使用者に対して通知した上で、使用者を所有者とみなして固定資産税台帳に登録し、固定資産税を課すことができることとしております。この施行日につきましては、公布の日からとしております。 続きまして、6ページをお願いします。 4点目は、固定資産税のわがまち特例に関する改正でございます。 改正の概要ですが、平成24年の税制改正から条例により特例率を定める地域決定型税制特例措置、いわゆるわがまち特例における対象施設等特例割合が令和元年度末に公害防止用の設備に係る特例、特定再生可能エネルギー発電設備に係る特例の適用期限が到来するため、適用期間を令和4年3月31日まで延長するとともに、新たに償却資産に係る課税標準の特例措置について見直されたため、所要の改正を行うものでございます。 この償却資産に係る課税標準の特例措置は、固定資産におけるわがまち特例における課税標準特例措置に関するもので、電気事業者による再生可能エネルギー発電設備のうち、水力発電設備で出力5,000キロワット以上につきましては、これまで課税標準の特例措置を参酌基準と同じ3分の2と定めておりましたが、特例割合の範囲及び参酌基準が改められたことから、その割合を改正後の参酌基準である4分の3と定めるものとしております。 続きまして、7ページをお願いします。 5点目は、軽量な葉巻たばこの課税方式の見直しに関する改正でございます。 改正概要は、1本当たりの重量が1グラム未満の軽量な葉巻たばこの課税標準について、葉巻たばこ1本を紙巻きたばこ1本に換算する方法とすることとされたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。 なお、この施行日は本年10月1日からとなりますが、令和3年9月末までは0.7グラム未満の葉巻たばこ1本を紙巻きたばこ0.7本に換算し、令和3年10月1日からは1グラム未満の葉巻たばこ1本を紙巻きたばこ1本に換算することとし、段階的に実施されていきます。 8ページは、参考までに、地方のたばこ税の見直しの全体像を示しております。 続きまして、9ページをお願いします。 6点目は、還付加算金等の割合の引下げに関する改正でございます。 改正概要ですが、国税における見直しと同様、地方税の還付加算金等について、市中金利の実勢を踏まえ、その割合の引下げ等を行うこととされたことに伴う所要の改正を行うものでございます。改正点は、表の太線の部分となり、割合が引き下げられるとともに用語の整理が行わるものとなっております。なお、施行日につきましては、令和3年1月1日からとなっております。 10ページ以降につきましては、新旧対照表となりまして、下線部分が改正点となっておりますので、ご参照願いたいと思います。 以上、誠に簡単な説明ではございますが、よろしくご審議いただき、ご承認くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  それでは、続きまして、日程第18、議案第95号、大阪狭山市手数料条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 都市整備部長の説明を求めます。 ◎楠弘和都市整備部長  議案第95号、大阪狭山市手数料条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。 お手元にお配りしております都市整備部資料の1ページをお願いいたします。 今回の大阪狭山市手数料条例の一部改正の趣旨でございますが、租税特別措置法施行令の改正に伴いまして、引用条文に変更が生じたため所要の改正を行うものでございます。 次に、改正の概要につきましてご説明申し上げます。 租税特別措置法施行令の改正で、第38条の4第16項が新たに追加されたことにより、大阪狭山市手数料条例、別表第5の4項中「第38条の4第23項」を「第38条の4第24項」に改めるものでございます。参考に2ページに新旧対照表を添付しております。 最後に、施行期日でございますが、公布の日より施行をいたします。 以上、非常に簡単な説明ではございますが、本条例の提案説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認いただきますようお願いを申し上げます。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、建設厚生常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第19、議案第96号、報酬並びに費用弁償支給条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 教育部長の説明を求めます。 ◎山崎正弘教育部長  それでは、議案第96号、報酬並びに費用弁償支給条例の一部を改正する条例について説明をいたします。 お手元の教育部資料の1ページをご覧ください。 まず、改正の理由でございます。地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、学校の運営及び運営への必要な支援に関して協議する機関として、保護者や地域住民の意見を学校運営に反映することを目的とする学校運営協議会を設置し、学校運営協議会委員に対し報酬を支給するため、本条例について所要の改正を行うものです。 続きまして、改正の概要でございます。本条例別表に学校運営協議会委員の報酬として、1回につき7,000円の額を規定することといたしました。 次に、施行期日でございます。施行期日は公布の日といたします。 2ページは、新旧対照表でございます。 3ページには、学校運営協議会設置によりますコミュニティ・スクールの導入イメージを参考資料として添付しております。 学校運営協議会の委員としては、保護者や地域住民、対象学校の運営に資する活動を行う者などを想定しており、校長の推薦により教育委員会が任命することとしております。 以上、簡単な説明でございますが、ご審議いただき、ご承認いただきますようよろしくお願いいたします。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第20、議案第97号、大阪狭山市と堺市との間における消防事務の委託に関する協議についてを議題といたします。 消防長の説明を求めます。 ◎白水克文消防長  それでは、議案第97号、大阪狭山市と堺市との間における消防事務の委託に関する協議についてご説明申し上げます。 お配りしております消防本部資料の1ページをご覧ください。 提案の趣旨でございますが、令和3年4月1日から堺市への消防事務の委託を行うに当たり、地方自治法第252条の14第1項の規定に基づき、大阪狭山市と堺市との間における消防事務の委託について、堺市と協議し規約を定めるため、同条第3項において準用する第252条の2の2第3項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。 規約(案)の内容ですが、第1条は委託事務の範囲について、第2条は管理及び執行の方法について、第3条は経費の負担について、第4条は収入の帰属について、第5条は経理について、第6条は決算の措置について、第7条は委託事務の適正な管理及び執行について、第8条は条例等の制定又は改廃について、第9条は消防水利施設の設置、維持及び管理について、第10条は施設等の使用の承諾について、第11条は協議について定めるものでございます。 2ページをご覧ください。 本規約(案)の施行期日につきましては、令和3年4月1日から施行することとしております。 最後に、これから新体制へ移行するまでの手続につきましては、まず、両市議会で本件規約案の議決をいただけましたら、両市長により、規約を制定するための協議書を締結することになります。その後、事務を委託した旨及び規約の告示を行った上で、大阪府知事へその旨、両市で届出をすることになります。 以上、簡単なご説明ではございますが、よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第21、議案第98号、損害賠償の額の決定及び和解についてを議題といたします。 こども政策部長の説明を求めます。 ◎松本幸代こども政策部長  それでは、議案第98号、損害賠償の額の決定及び和解につきましてご説明いたします。 こども政策部資料の1ページをお願いします。 まず、事案の概要からご説明いたします。 平成28年度に市内の放課後児童会におきまして、利用者であった児童が、本市の業務委託先である法人に雇用されていた支援員によりわいせつ行為等をされたとして、当該支援員と本市及び法人を被告として損害賠償を求める訴訟が平成30年4月19日に提起されました。 以降、継続して審理が行われていましたが、今般、大阪地方裁判所堺支部から、本市は国家賠償法第1条第1項に基づき損害賠償責任を負う、また、法人は安全配慮義務違反に基づき損害賠償責任を負うところであり、本市と法人が連帯して和解金の支払い義務を負う等の内容で和解勧告がなされました。 次に、相手方は、放課後児童会を利用していた児童でございです。 和解の内容としまして、本市及び法人は、相手方に対し、和解金として717万8,840円の支払い義務があることを認め、連帯して令和2年11月10日までに支払いを行うことで、相手方と本市及び相手方と法人との間には、本件に関し本和解条項に定めるもののほかに何らかの債権債務がないことを相互に確認します。 なお、本市と法人における和解金の負担割合につきましては、相手方の救済を早期に図る観点から、別途協議することとします。相手方への和解金の算定は表のとおりとします。 以上、誠に簡単な説明ではありますが、ご審議いただきまして、ご承認いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ご異議なしと認め、委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論ありませんか。     (「なし」の声あり) 討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。     (起立 全員) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第22、議案第99号、令和2年度(2020年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第11号)についてを議題といたします。 総務部長の説明を求めます。 ◎三井雅裕総務部長  それでは、議案第99号、令和2年度(2020年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第11号)につきまして、お手元の補正予算書に基づきましてご説明申し上げます。 補正予算書の1ページをお願いします。 令和2年度(2020年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第11号)につきましては、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,629万5,000円を増額いたしまして、補正後の歳入歳出予算をそれぞれ276億928万8,000円とするものでございます。 3ページをお願いします。 第2表繰越明許費でございます。 第3款民生費の児童福祉費では、新生児子育て応援給付金給付事業で、給付対象の新生児を令和3年4月1日生まれまでとすることに伴い、令和3年度において交付決定する場合が見込まれるため、限度額を50万4,000円として繰り越すものでございます。 次に、歳入歳出補正予算事項別明細書によりご説明申し上げます。 5ページ、6ページをお願いします。 歳入でございます。 第14款国庫支出金、第2項国庫補助金の民生費国庫補助金では、子育て世帯への臨時特別給付金の増額に対する国庫補助金で380万円の増額です。 第18款繰入金、第2項基金繰入金では、財源調整のための財政調整基金繰入金で3,141万円の増額でございます。 第19款繰越金、第1項繰越金では、財源調整のための前年度決算剰余金で108万5,000円の増額でございます。 7ページ、8ページをお願いします。 歳出でございます。 第2款総務費、第1項総務管理費の文書費では、損害賠償請求事件の和解に向けた弁護士委託料で11万円の計上でございます。 第3款民生費、第2項児童福祉費の放課後児童健全育成事業費では、損害賠償請求事件の損害賠償金で717万9,000円の計上でございます。 次に、子育て世帯への臨時特別給付金給付事業費では、給付対象者数の再積算に伴い380万円の増額でございます。 次に、新生児子育て応援給付金給付事業費では、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響により子育てにおいても普段とは異なる様々な負担が生じることが想定されることから、市独自子育て応援策として本年4月28日の基準日以降に生まれた新生児の生活に合った新しい生活様式を各ご家庭で取り入れていただくため、基準日から令和3年4月1日までに出生した新生児1名につき5万円を給付いたします。この給付事業に係る消耗品費、コピー用紙代、通信運搬費、口座振込手数料、振込繰戻し手数料の事務費を合計いたしまして20万6,000円、新生児子育て応援給付金で2,500万円、合わせて2,520万6,000円の計上となっております。 以上、誠に簡単な説明ではございますが、よろしくご審議いただき、ご承認くださいますようお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。 井上議員。 ◆8番(井上健太郎議員)  質問させていただきます。 新生児子育て応援給付金事業について特に確認したいんですが、基準日ということがありましたが、国の特別定額給付金の基準日の4月27日、だから翌日4月28日以降に出生した新生児の世帯に対してということであると思うんですが、これが令和3年4月1日までということになっていますが、この令和2年4月28日から令和3年4月1日までに生まれた子どもという、この対象についての補足の説明をお願いいたします。 続けて、2点目としてすみません。 これまでの緊急議会、6月定例月議会でも、コロナ関連の補正予算を審議してきました。この子育て世帯への380万円のほうですけれども、子育て世帯への臨時特別給付金事業国庫補助金については、これまで審議してきた地方創生臨時交付金とは別に組まれたものであるのか確認と、地方創生臨時交付金、1次と2次とあったので、この合計金額を合わせてお答えいただけたらと思っています。 3点目が、私が6月議会で一般質問させていただいた、そこで提案した本市独自の子育て応援給付金というのを提案させていただきました。その提案させていただいた内容の金額に差はありますけれども、趣旨は同じものなのかどうか、この3点についてお答えいただけたらと思います。 ○山本尚生議長  担当部長。 ◎松本幸代こども政策部長  まず1点目の対象年齢ですが、令和2年4月28日から令和3年4月1日生まれの人ということなんですが、これにつきましては、令和3年4月1日生まれまでの方が令和2年度の今年度生まれた方の学年ということで4月1日生まれまでの方という形でさせていただきました。 以上でございます。 ○山本尚生議長  続いて答えてください。 政策推進部長。 ◎田中孝政策推進部長  1次、2次の交付限度額でございますけれども、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の1次、2次の交付限度の合計額でございますが6億9,281万2,000円となります。 以上でございます。 ○山本尚生議長  それともう一つ。 総務部長。 ◎三井雅裕総務部長  3点目のこれまでの4月27日生まれまでの国が行われております特別定額給付金の部分と今回の部分につきましては、先ほどもご説明させていただきましたけれども、全く違うものということで、市独自の施策ということで給付させていただく事業としております。 以上でございます。 ○山本尚生議長  井上議員。 ◆8番(井上健太郎議員)  ちょっと今の質問、僕がずれていたかな。 市独自の給付金として、私は6月議会に10万円の給付を提案しました。その提案内容と金額は異なったものになっています。私は6月議会の段階で、国の特別給付金10万円であることは分かっている、28日以降、基準日以降の子どもについて、市独自として10万円の給付はできないかという質問をさせてもらったんですが、今回金額はずれていると。だけども、私が提案した趣旨と同じことでこの事業を組まれているのかと。金額は違うけれども、趣旨は28日以降、同じようにお腹を痛めたお母さんであったり、子どもの生活様式が変わることから給付が必要ではないのかという提案をさせてもらったので、そこに応えての趣旨は合っているのか、金額は違うけれども趣旨は合っていますかという確認をしたいんですが、そこの確認を改めてお願いできますか。 ○山本尚生議長  こども政策部長。 ◎松本幸代こども政策部長  今回、このコロナ禍におきまして、新しい生活様式に取り組む子育て世帯を応援するということで、新生児の健やかな成長を図ることを目的に実施しております。この間、第1弾、第2弾ということで、市独自の事業をそれぞれ行ってきました。子育て応援施策につきましても、市独自の事業を行ってきております。今回のこれにつきましても、市独自の事業ということで5万円の給付というふうに考えております。 以上でございます。 ○山本尚生議長  井上議員。 ◆8番(井上健太郎議員)  申し訳ない。違うねん。国の趣旨の話をしているんと違いますねん。私、市長に答えてもらったらいいかな。 市長に政治判断必要ですよねと聞いて、この判断が私は同じように扱うべきやと思うから、この給付金しなあかんの違いますかと提案させてもらいましたやんか。その僕の趣旨が届いているのかしらと。国の給付の話じゃなくて、私が一般質問させてもらった質問の趣旨と合致しているものやと私は感じたんですけれども、それではないのですかと確認をしたい。金額は違うんですよ。でも給付する思惑、理由、なぜ給付するのかという思いについては同じやったのかなと思ったので、そこの確認したいんです。 ○山本尚生議長  市長。 ◎古川照人市長  質問にお答えいたします。 担当も申し上げておりますとおり、以前、前回の議会で井上議員からご質問いただいた特別定額給付金にのっとった形で新生児にもというご質問があったかと思いますが、そのときにも申し上げましたとおり、特別定額給付金の主な趣旨としては、あくまでも経済的支援というのが大きな目的でございました。 今回は、その経済的支援というよりも、これから新たな日常の生活様式を整えるという中で、やはり新生児であっても新たな家庭環境、特にこのコロナの環境をしっかりと衛生上、整えていただくという趣旨があって、そのために新生児に対しても5万円の給付をするということで、今回の事業を予定しております。 ○山本尚生議長  よろしいか。 ほかにございますか。     (「なし」の声あり) それでは、質疑を終結いたします。 本案につきましては、委員会への付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) ご異議なしと認め、委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより討論を行います。 討論ありませんか。 井上議員。 ◆8番(井上健太郎議員)  改新さやまを代表して賛成の立場から、令和2年度(2020年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第11号)について賛成の立場から討論いたします。 本市独自の子育て応援施策として組み込まれた新生児子育て応援給付金については、同一学年の子どもたちに公平に給付できるようにということで、令和3年4月1日生まれまでの給付としていただくことになりました。またあわせて、この事業について、国の地方創生特別臨時交付金をあてがっていくことだと思うんですが、そういった財源の確保に努めていただきながらしていただく財政のほうにも非常にご苦労かけたのかなということを理解しております。評価したいと思っております。ありがとうございます。 残念ながら、国の特別給付金の10万円にまだ届いておりませんので、私はさらに5万円が必要ではないのかなと考えています。考え方の違いは、今、市長からも明確にいただきましたので、この件については、改めて9月議会の一般質問の中で確認の質問をさせていただこうと思っておりますが、この内容については非常に大切な一歩を踏み出していただいた予算でありますので、賛成したいと思います。 以上です。 ○山本尚生議長  ほかに討論ございますか。     (「なし」の声あり) それでは、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。     (起立 全員) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第23、議案第100号、令和2年度(2020年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第12号)についてを議題といたします。 総務部長の説明を求めます。 ◎三井雅裕総務部長  それでは、議案第100号、令和2年度(2020年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第12号)について、お手元の補正予算書に基づきましてご説明申し上げます。 補正予算書の1ページをお願いします。 令和2年度(2020年度)大阪狭山市一般会計補正予算(第12号)につきましては、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ4億6,182万1,000円を増額いたしまして、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ280億7,110万9,000円とするものでございます。 4ページをお願いします。 第2表地方債補正でございます。 学校教育施設等整備事業では、夏休み期間中に予定しておりました給食センター改修工事を延期したことに伴い、補正前の限度額6,010万円を皆減するものでございます。 地方道路等整備事業では、狭山ニュータウン側溝工事の延期に伴い補正前の限度額2,290万円から220万円を減額し、限度額を2,070万円とするものでございます。 公共施設等適正管理推進事業では、今熊大野線補修工事の延期に伴い補正前の限度額5,740万円から540万円を減額し、限度額を5,200万円とするものでございます。 臨時財政対策債では、令和2年度の発行限度額の決定に伴い、補正前の限度額7億500万円から2,420万円を増額し、限度額を7億2,920万円とするものでございます。 緊急防災・減災事業では、堺市との消防広域化に伴うデジタル無線や通信指令システムの改修等初期投資経費の負担金に対するもので、限度額を3億4,050万円と設定するものでございます。 続きまして、歳入歳出補正予算事項別明細書によりご説明申し上げます。 6ページ、7ページをお願いします。 まず、歳入でございます。 第14款国庫支出金、第1項国庫負担金の民生費国庫負担金では、生活保護費国庫負担金の過年度分で37万7,000円の計上でございます。 第2項国庫補助金の民生費国庫補助金では、住民基本台帳システムの改修に伴う障がい者総合支援事業費補助金で144万3,000円の計上でございます。 子ども・子育て支援交付金では、子育て支援拠点やこども園における一時預かり等の特定事業に係るかかり増し経費で511万3,000円の計上でございます。 また、令和元年度に実施しましたプレミアム付商品券事業の未交付分の事務費の国庫補助金で3,715万5,000円及び事業費の国庫補助金で512万7,000円の計上でございます。 次に、教育費国庫補助金では、さきの6月定例月議会におきまして補正予算第9号で議決をいただきましたスクール・サポート・スタッフ事業、学習支援員配置事業に対する府補助金の交付予定額が示されたことに伴う財源更正で、教育支援体制整備事業費国庫補助金では349万8,000円の減額でございます。 学校保健特別対策事業費国庫補助金では、小・中学校の感染症対策・学習保障支援事業に対する経費で1,550万円の計上でございます。 学校臨時休業対策費国庫補助金では、293万1,000円の計上でございます。 第15款府支出金、第2項府補助金の民生費府補助金では、こども園等の感染予防対策に係るかかり増し経費に対する新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金で531万2,000円の計上でございます。 8ページ、9ページをお願いします。 教育費府補助金では、先ほど国庫補助金でご説明しました財源更正に係るスクール・サポート・スタッフ事業費府補助金として247万5,000円の計上、学習支援員配置事業費府補助金で554万4,000円の計上でございます。また、大阪府教育支援体制整備事業費補助金では公立幼稚園の感染予防対策に係るかかり増し経費で150万円の計上でございます。 第18款繰入金、第2項基金繰入金では、財源調整のための財政調整基金繰入金で8,197万1,000円の増額でございます。 第20款諸収入では、第3項雑入で、コミュニティ助成金で250万円の計上でございます。 また、南河内広域行政共同処理事業負担金と人件費負担金の過年度を合計いたしますと74万7,000円の計上と、消防団員退職報償金で62万4,000円の計上でございます。 第21款市債では、第2項の地方債補正でご説明申し上げましたとおり、土木債で760万円、教育債で6,010万円の減額となっております。 10ページ、11ページをお願いします。 第21款市債の臨時財政対策債では2,420万円の増額でございます。 消防債では、緊急防災・減災事業債で3億4,050万円の計上でございます。 12ページ、13ページをお願いします。 歳出でございます。 第2款総務費、第1項総務管理費の一般管理費では、池尻財産区財産であるすりばち池の調査業務に係る費用として池尻財産区特別会計繰出金で1,427万1,000円の増額でございます。 広報・魅力発信費では、魅力発信事業としてダムカレーの購入の事業中止に伴い消耗品費と印刷製本費の減額で、合わせて143万4,000円の減額でございます。 財産管理費では、公共施設も含めた感染予防対策物資の調達に係る消耗品費で410万円、庁用備品購入費で160万円の増額計上、一方で、PCB廃棄物処分業務委託料、西池尻連絡所耐震診断業務委託料、議会設備備品購入を次年度以降に延期することにより、合わせまして927万8,000円の減額で、差引きいたしますと357万8,000円の減額計上となっております。 次に、公用車管理費では、今年度予定しておりました公用車の更新時期を次年度以降に延期することに伴い、公用車購入費で134万9,000円の減額でございます。 自治推進費では、口大野自治会のコミュニティ助成事業助成金で250万円の計上です。 次に、第3款民生費、第1項社会福祉費の福祉総務費では、令和3年度の報酬改定に伴う障がい福祉システム改修業務委託料で288万8,000円の計上、南河内広域行政共同処理事業負担金の過年度分で20万2,000円の計上、生活困窮者自立支援事業費国庫負担金超過交付返還金で641万4,000円の計上、生活困窮者就労準備支援事業費等国庫補助金超過交付返還金で364万円を計上です。 14、15ページをお願いします。 障がい者福祉対策費では、自立支援給付費、自立支援医療費、国庫負担金超過交付返還金で901万4,000円の計上、同じく府負担金超過交付返還金で394万2,000円の計上です。 自立支援給付費、介護給付費等国庫負担金超過交付返還金で1,008万1,000円の計上でございます。 障がい児通所給付費国庫負担金超過交付返還金で274万8,000円の計上でございます。 高齢者福祉対策費では、老人福祉センターなどにおけるPCB廃棄物の処分業務を次年度以降に延期することに伴い、73万7,000円の減額でございます。 介護保険費では、低所得者保険料軽減負担金と地域介護福祉空間整備等施設整備交付金超過交付返還金で、合わせまして126万7,000円の計上でございます。 第2項児童福祉費の児童福祉総務費では、民間こども園の感染症予防対策物資の調達に係る民間保育園等運営費補助金で892万3,000円の計上、地域子育て支援拠点での感染予防対策物資の調達に係る消耗品費及び医薬材料費で7万円の計上となっております。 児童福祉施設費では、公立こども園の感染予防対策物資の調達に係る消耗品費と備品購入費で50万円、施設管理事業では、備品購入費として、洗浄力強化のための食器洗浄機の更新費用で236万1,000円の計上となっております。 16ページ、17ページをお願いします。 子育て支援では、子育て支援センターや子育て支援・世代間交流センターにおける利用者支援事業を含めた感染予防対策物資の調達に係る医薬材料費等で、合計いたしますと97万2,000円の計上でございます。 生活保護費の生活保護総務費では、生活保護費に係る国庫負担金及び国庫補助金並びに府負担金の超過交付返還金で、それぞれ合計いたしますと2,688万6,000円の計上でございます。 第4款衛生費、第1項保健衛生費の健康増進費では、母子保健事業として、乳幼児健診の分散実施に係る会計年度任用職員報酬で75万4,000円、医師等報償費で152万3,000円、通勤手当分の費用弁償で1万2,000円の増額計上、カフェ出店業務委託料で12万円の減額でございます。 18ページ、19ページにわたっては、健康まつり等各種イベントの中止に伴う事業費で166万6,000円の減額計上となっております。 保健センター管理事業では、災害時に医師等が使用する資機材整備に係る備品購入費等で192万円、感染症対策として保健センターでの分散勤務に対応するため施設のLAN配線工事で141万3,000円の計上、PCB廃棄物処分業務を次年度以降に延期することに伴う施設管理業務委託料で、保健センター等で96万8,000円の減額計上となっております。 第7款土木費、第2項道路橋梁費の交通対策費では、今年度予定しておりました今熊大野線の舗装修繕工事及び狭山ニュータウン内側溝整備工事を次年度以降に延期することに伴い、交通安全施設整備工事費で850万円の減額でございます。 第8款消防費、第1項の消防費の常備消防事業では、防じんマスクや滅菌バックなど新型コロナウイルス感染症対策用資機材の購入に係る消耗品費や被服費、消防用備品購入費を合わせますと93万4,000円の計上、救助技術指導会の中止に伴いマイクロバス等借上料で30万1,000円の減額、差引き63万3,000円の計上となっております。 消防広域化事業では、20ページ、21ページにわたりまして消防広域化に際して必要となる初期経費として、消防車両表示変更業務165万円、救急救命士ワクチン接種業務67万4,000円、現在の通信指令システムが不用となることから廃棄物処理業務委託料で60万円、消防庁舎の改修工事の設計業務委託料や改修工事費で810万3,000円、備品購入費と保険料及び重量税で437万9,000円、デジタル無線の統合や通信指令システムの更新等、堺市において執行整備いただく初期投資経費への負担金として3億9,416万6,000円の計上となっております。 非常備消防費では、消防団員の退職に伴う報償金で62万4,000円、消防団訓練大会の中止に伴う費用弁償等で587万6,000円の減額でございます。 第9款教育費、第1項教育総務費の教育指導費では、南第一小学校における学校運営協議会の設置に伴う委員報酬で16万8,000円の計上です。 22ページ、23ページをお願いします。 第2項小学校費、小学校管理費では、PCB廃棄物処分業務の延期に伴い、委託料101万5,000円の減額でございます。感染症対策・学習保障支援事業では、感染症対策物資の調達に係る消耗品費等で2,100万円の計上です。 第3項中学校費、中学校管理費では、小学校と同様に感染症対策・学習保障支援事業において、感染対策物資の調達に係る消耗品費と備品購入費で1,000万円の計上でございます。 第4項幼稚園費では、公立幼稚園の感染症予防対策物資の調達に係る消耗品費等で150万円の計上でございます。 第5項社会教育費、社会教育施設費では、社会教育センターの空調の更新工事で102万6,000円の計上でございます。 24ページ、25ページをお願いします。 第6項保健体育費、社会体育総務費では、例年実施しておりますプール開放事業の中止に伴い、消耗品や光熱水費、プール総合管理業務委託料や各種経費につきまして、総額で591万1,000円の減額でございます。 学校給食施設管理費では、給食センター用備品購入費として、洗浄力強化のための食器洗浄機の更新に係る費用で2,300万円の計上、今年度実施予定であった給食センターの第4期改修事業費やそれに伴う管理業務委託料などの返金に伴い、工事費等で8,073万3,000円の減額でございます。 学校臨時休業対策費補助金事業では、給食会への学校臨時休業対策補助金で390万9,000円を計上しております。 以上、誠に簡単な説明ではございますが、よろしくご審議いただき、ご承認くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第24、議案第101号、令和2年度(2020年度)大阪狭山市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)についてを議題といたします。 健康福祉部長の説明を求めます。 ◎山本泰士健康福祉部長  議案第101号、令和2年度(2020年度)大阪狭山市介護保険特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)について、補正予算書に基づきましてご説明申し上げます。 それでは、補正予算書1ページをお願いいたします。 第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,932万3,000円を増額し、補正後の歳入歳出予算の総額をそれぞれ55億3,285万9,000円とするものでございます。 事項別明細書に基づきましてご説明申し上げます。 補正予算書4ページ、5ページをお願いいたします。 まず、歳入でございます。 3款国庫支出金では、過年度分として追加交付されます介護給付費国庫負担金で29万9,000円。 4款支払基金交付金では、過年度分として追加交付されます介護給付費交付金で1,084万3,000円。 5款府支出金では、過年度分として追加交付されます介護給付費府負担金で34万3,000円。 8款繰越金では、前年度決算剰余金で8,783万8,000円のそれぞれ計上でございます。 続きまして、歳出でございます。 6ページ、7ページをお願いいたします。 4款基金積立金では、前年度決算剰余金介護給付費準備基金へ積み立てるもので7,597万6,000円。 5款諸支出金では、償還金として地域支援事業交付金等超過交付返還金で2,334万7,000円のそれぞれ計上でございます。 以上、簡単な説明ではございますが、よろしくご審議いただき、ご承認いただきますようお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第25、議案第102号、令和2年度(2020年度)大阪狭山市池尻財産区特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 総務部長の説明を求めます。 ◎三井雅裕総務部長  それでは、議案第102号、令和2年度(2020年度)大阪狭山市池尻財産区特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 補正予算書の1ページをお願いします。 令和2年度(2020年度)大阪狭山市池尻財産区特別会計補正予算(第1号)につきましては、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算総額にそれぞれ1,477万1,000円を増額し、補正後の歳入歳出の総額をそれぞれ2,018万7,000円とするものでございます。 それでは、歳入歳出予算事項別明細書によりご説明申し上げます。 4ページ、5ページをお願いします。 まず、歳入でございます。 第3款繰入金、基金繰入金では、池尻財産区基金繰入金50万円の計上でございます。他会計繰入金では、一般会計繰入金で1,427万1,000円の計上でございます。 次に、歳出でございます。 第1款総務費、総務管理費の一般管理費では、一般管理事業で1,477万1,000円の計上でございます。これにつきましては処分申請のありましたすりばち池の地質調査等を行うもので、財産区財産調査業務委託料として1,427万1,000円の計上と地域公共事業等交付金としまして大阪狭山市財産区地域公共事業等交付金交付要綱に基づきまして地域内住民団体が行う東池尻地区内の草刈り業務等に関する経費で50万円を計上するものとなっております。 以上、誠に簡単な説明ではございますが、よろしくご審議いただき、ご承認くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありませんか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第26、議案第103号、令和2年度(2020年度)大阪狭山市東野財産区特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。 総務部長の説明を求めます。 ◎三井雅裕総務部長  それでは、議案第103号、令和2年度(2020年度)大阪狭山市東野財産区特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 補正予算書の1ページをお願いします。 令和2年度(2020年度)大阪狭山市東野財産区特別会計補正予算(第1号)につきましては、第1条におきまして、既定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ125万円を増額いたしまして、補正後の歳入歳出の総額をそれぞれ401万5,000円とするものでございます。 次に、歳入歳出補正予算事項別明細書によりご説明申し上げます。 4ページ、5ページをお願いします。 まず、歳入でございます。 繰入金、基金繰入金では、東野財産区基金繰入金で125万円の計上でございます。 次に、歳出でございます。 第1款総務費、総務管理費の一般管理費では、一般管理事業で125万円の計上となっております。 内容につきましては、大阪狭山市財産区地域公共事業等交付金交付要綱に基づき地域内住民団体が行う東野シルバーセンタートイレ改修工事及び地区内にございます裏池、新池の草刈り業務に関する経費となっております。 以上、誠に簡単な説明ではございますが、よろしくご審議いただき、ご承認くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○山本尚生議長  質疑をお受けいたします。 質疑はありますか。     (「なし」の声あり) 質疑を終結いたします。 本案につきましては、予算決算常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第27、報告第5号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市健全化判断比率の報告について総務部長の説明を求めます。 ◎三井雅裕総務部長  それでは、報告第5号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市健全化判断比率の報告についてご説明申し上げます。 議案書44ページをお願いします。 本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項令和元年度決算に基づき算定した健全化判断比率を監査委員の意見を付して報告するものでございます。 各指標についてご説明申し上げます。 まず、実質赤字比率ですが、一般会計における実質赤字額の標準財政規模に対する比率で、令和元年度の一般会計における実質収支は黒字で決算しておりますので、比率は発生しておりません。 次に、連結実質赤字比率でございますが、一般会計に加え、公営企業会計など全ての会計における実質収支の赤字額、または資金不足額の標準財政規模に対する比率で、この比率につきましても、全ての会計において黒字で決算しておりますので、比率は発生しておりません。 続きまして、実質公債費比率でございますが、公営企業会計などにおける地方債の返済額のうち、一般会計が負担すべき返済額を含めた全ての一般会計が負担する地方債の返済額の標準財政規模に対する比率で1.9%となっております。市の財政運営に国の関与を受けることとなる早期健全化基準比率の25%を大きく下回っているという状況でございます。 最後に、将来負担比率でございますが、一般会計が将来負担することとなる地方債の返済額などの標準財政規模に対する比率でございます。比率につきましては、基金などの充当可能な財源の合計額が将来負担することとなる地方債の返済額などを上回っておりますことから、比率は発生しておりません。 以上、誠に簡単な説明ではございますが、令和元年度(2019年度)大阪狭山市健全化判断比率の報告とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第28、報告第6号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市資金不足比率の報告について総務部長の説明を求めます。 ◎三井雅裕総務部長  それでは、報告第6号、令和元年度(2019年度)大阪狭山市資金不足比率の報告についてご説明申し上げます。 議案書の45ページをお願いします。 本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、令和元年度決算に基づき算定した資金不足比率を監査委員の意見を付して報告するものでございます。 資金不足比率でございますが、各公営企業の資金不足額が料金収入などの事業規模に対してどの程度になっているかという比率でございます。資金不足比率につきましては、記載の全ての公営企業会計におきまして資金不足がなく、比率が発生しておりません。 以上、誠に簡単な説明でございますが、令和元年度(2019年度)大阪狭山市資金不足比率の報告とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第29、報告第7号、第5期メルシーfor SAYAMA株式会社の事業及び決算の報告について総務部長の説明を求めます。 ◎三井雅裕総務部長  それでは、報告第7号、第5期メルシーfor SAYAMA株式会社の事業及び決算の報告についてご説明申し上げます。 この書類につきましては、同社の株主総会の承認を得まして本市へ提出されたもので、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきご報告するものであります。 それでは、お手元の第5期メルシーfor SAYAMA株式会社事業報告書及び決算報告書に基づきましてご説明申し上げます。 2ページをお願いします。 第5期メルシーfor SAYAMA株式会社の事業報告としましては、これまでと同様、ため池等太陽光発電モデル事業のみとしておりますが、(2)の記載のとおり、大阪狭山市と株式会社共立電機製作所との契約見直しに関する交渉が完了し、合意内容にのっとり契約関係の正常化を行うことで、ため池等太陽光発電モデル事業の契約関係から同社は離脱しております。また、同社は令和2年2月29日付で解散し、同年3月1日より清算手続を行うため、関係書類の整理や税務署との協議を進めております。 次に、決算報告書についてご説明申し上げます。 まず初めに、今期もさきの第4期と同様、平成30年2月の市長要求監査の結果を受け、本市の指導監督の下で、同社が一部反映したものとなっております。 4ページをお願いします。 貸借対照表でございます。 まず、資産の部の流動資産としましては、普通預金と太陽光発電における売電益からの売掛金として860万7,588円となっております。 次に、固定資産ですが、酸化マグネシウム実用化試験工事などの有形固定資産で197万5,737円ございます。この流動資産と固定資産を合わせました資産合計は、最下段のとおり1,058万3,325円となっております。 次に、右側の負債の部でございますが、流動負債としまして、地区にお支払いする農業振興交付金や賃貸借料の未払金や先に受けた前受金から20年間の均等割りのうち5年分を減じた額の残額や、前受金や源泉所得税や厚生年金等の預り金、法人府民税や市民税の未払い法人税等があり、これら負債合計の合計は1,573万3,917円となっております。 続いて、純資産の部でございますが、資本金は100万円で、この第5期までにおける利益剰余金としまして、マイナス615万592円で、この資本金と利益剰余金を差し引きますと純資産の部合計はマイナス515万592円となっております。よって、負債及び純資産の合計が1,058万3,325円となり、左の資産の部の合計と一致するものでございます。 次に、5ページの損益計算書についてご説明申し上げます。 純売上高につきましては、ため池等太陽光発電モデル事業における事業実施者経費及び農業振興交付金で196万9,220円でございます。この純売上高から販売費及び一般管理費の311万6,462円を差し引いた額が営業損失で114万7,242円となっております。この額から法人税、住民税及び事業税を加えますと当期の純損失が最下段の117万410円となっております。 6ページをお願いします。 先ほどの損益計算書でお示ししました販売費及び一般管理費の内訳で、時間の都合上、詳細な内容は割愛させていただきます。 次に、7ページの株主資本等変動計算書をお願いします。 当期首残高としまして、純資産合計はマイナス398万182円でした。先ほどご説明させていただいたとおり、損益計算書における当期純損益金はマイナス117万410円となり、当期末残高の純資産合計はマイナス515万592円となっております。 最後に、8ページをお願いします。 個別注記表となっております。内容につきましては第4期と同様ですので、説明は割愛させていただきます。 以上、誠に簡単な説明ではございますが、第5期メルシーforSAYAMA株式会社の事業及び決算の報告とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第30、報告第8号、令和元年度(2019年度)公益財団法人大阪狭山文化振興事業団事業会計決算報告について市民生活部長の説明を求めます。 ◎山田裕洋市民生活部長  それでは、報告第8号、令和元年度(2019年度)公益財団法人大阪狭山文化振興事業団事業会計決算報告につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきご報告を申し上げます。 お手元の公益財団法人大阪狭山文化振興事業団事業報告及び決算書をご覧ください。 まず、令和元年度の事業報告でございますが、1ページにございます公益目的事業は、鑑賞型事業、創造型事業、市民参画型事業、教育普及型事業、地域文化活動支援事業、基盤整備事業の6分野、44事業について実施する予定でございましたが、一部の事業等におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により公演を中止してございます。 また、13ページにございます収益事業等につきましては、公益目的以外の目的で使用します施設貸与をはじめ、チケット、音楽グッズ、公演グッズの受託販売など実施いたしました。 次に、令和元年度の収支決算につきまして、16ページの正味財産増減計算書によりご説明を申し上げます。 まず、一般正味財産増減の部の経常増減の部の経常収益につきましては、定期預金等の利息収入の基本財産運用益が63万3,425円、入場料収益等の事業収益が5,722万4,987円、施設利用収益及び駐車場収益等の施設利用収益が7,133万8,228円、本市からの指定管理料の指定管理料収益が1億8,984万3,000円、レストラン事業収益が121万1,112円、本市からの文化会館活性化事業費補助金等の受取補助金等が359万3,148円、受取利息等の雑収益が15万4,976円で、合計が3億2,399万8,876円でございます。 次に、経常費用につきましては、事業団職員、嘱託職員及び非常勤職員の人件費、文化会館の維持管理に係る光熱水料費、委託費等の事業費が3億1,706万2,007円で、事業団の理事会、評議員会の運営に要する経費等の管理費が607万5,049円で、合計が3億2,313万7,056円でございます。 この結果、当期経常増減額は、経常収益計から経常費用計を差し引きました86万1,820円でございます。 次に、経常外増減の部でございますが、経常外収益及び経常外費用は、共にゼロ円で、当期一般正味財産増減額のマイナス3,680円に一般正味財産期首残高の4,541万9,639円を加え、一般正味財産期末残高といたしましては4,541万5,959円でございます。 次に、指定正味財産増減の部でございますが、基本財産運用益が63万3,425円で、同額を一般正味財産へ振り替えましたので、当期指定正味財産増減額はゼロ円で、指定正味財産の期首残高と期末残高は同額の3億15万円でございます。 したがいまして、一般正味財産期末残高の4,541万5,959円に指定正味財産期末残高の3億15万円を加えた3億4,556万5,959円が正味財産期末残高でございます。 なお、18ページから20ページは、公益目的事業会計、収益事業等会計、法人会計の3つの会計別の正味財産増減計算書内訳表でございますが、公益財団法人につきましては、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律第15条に、毎事業年度における公益目的事業比率が100分の50以上となるよう規定されており、20ページの経常費用計の合計3億2,313万7,056円のうち公益目的事業会計は2億6,903万3,418円で、その割合は83.25%と法に定める割合を満たしております。 最後に、21ページの附属明細書、22ページの財産目録につきましては、説明を省略させていただきます。 以上、誠に簡単な説明ではございますが、令和元年度(2019年度)公益財団法人大阪狭山文化振興事業団事業会計決算報告とさせていただきます。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第31、請願第2号、核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書採択についての請願についてを議題といたします。 事務局の説明を求めます。 ◎山本一幸議会事務局次長  それでは、請願第2号、核兵器禁止条約の日本政府の署名と批准を求める意見書採択についての請願についてをご説明申し上げます。 本請願は、令和2年(2020年)8月21日に受理いたしております。 請願者は、大阪狭山市金剛2の2の19、新日本婦人の会大阪狭山支部支部長、石井淳子氏でございます。 紹介議員は、松尾 巧議員、北村栄司議員、深江容子議員、上谷元忠議員、井上健太郎議員でございます。 請願の内容につきましては、お手元の資料のとおりでございますので省略をさせていただきます。 以上でございます。 ○山本尚生議長  本請願につきましては、建設厚生常任委員会に付託いたします。 ○山本尚生議長  続きまして、日程第32、要望第1号、歩道拡幅に関する要望についてを議題といたします。 事務局の説明を求めます。 ◎山本一幸議会事務局次長  それでは、要望第1号、歩道拡幅に関する要望についてをご説明申し上げます。 本要望は、令和2年(2020年)8月5日に受理いたしております。 要望者は、大阪狭山市狭山2の908の3、狭山西老人クラブ会長、谷口正秋氏でございます。 要望の内容につきましては、お手元の資料のとおりでございますので省略をさせていただきます。 以上でございます。 ○山本尚生議長  本要望につきましては、建設厚生常任委員会に付託いたします。 以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。     午後0時38分 散会会議の経過を記載し、その相違ないことを証するため、署名する。    大阪狭山市議会議長 山本 尚生    大阪狭山市議会議員 久山佳代子    大阪狭山市議会議員 松井 康祐...